情報科全教科書用語リスト

このリストは、2社以上の「情報Ⅰ」の教科書索引に現れた用語を取りまとめたものである。注は末尾に記載した。

情報社会

001 
情報が大きな重みを持つ社会
  • 情報化社会
  • 情報社会
002 
IPを用いて情報を流通させる世界にまたがるネットワーク
  • Internet
  • インターネット
003 
メディアを適切に使いこなす能力
  • メディアリテラシー
  • メディア・リテラシー
004 
多くの人に情報を伝達するメディア。新聞、雑誌、ラジオ、テレビ等
  • マスメディア
005 
マスメディアを通じて多くの人に情報を伝達すること
  • マスコミ
  • マスコミュニケーション
006 
情報を伝えたり保管・記録するもの
  • メディア
  • 伝送媒体
  • 媒体

情報基礎

007 
情報を文字等の形で具体的に表現したものであり、情報として解釈可能なもの(注2.1)
  • データ
008 
ものごとに対し知り得たことで、文脈により特定の意味を持つもの(注2.1)
  • 情報
009 
情報の出どころ
  • 情報源
010 
情報の、よそに伝えても手元に残り続けるという性質
  • 残存性
011 
情報の、ものに比べて伝わるのが速いという性質
  • 伝播性
012 
情報の、複製が容易であるという性質
  • 複製性
013 
起きたところから直接入手した情報 
  • 1次情報
  • 一次情報
014 
間接的に/又聞きによって入手した情報
  • 2次情報
  • 二次情報
015 
情報の信頼できる度合い
  • 信ぴょう性
  • 信憑性

問題解決

016 
自分の活動を自分で評価すること
  • 自己評価
017 
Plan、Do、Check、Actを反復して問題解決してゆく様
  • PDCAサイクル
018 
問題を解決すること
  • 問題の解決
  • 問題解決
019 
頭の中にあるイメージを絵や図にしたもの
  • イメージマップ
020 
計画を、図、写真、説明などを配置してまとめたもの
  • プランニングシート
021 
アイデアを出すための話し合いで、なんでも思いついたことを言い批判はしないなどのルールがある
  • ブレインストーミング
  • ブレーンストーミング
022 
Mutually Exclusive、Collectively Exhaustive。重複せず漏れが無いように分解してゆくこと
  • MECE
023 
ある事柄についてまとめた文書
  • レポート
024 
コンピュータの画面などをスクリーンに投影する機器
  • プロジェクタ
025 
評価の観点(規準)と、その尺度を数段階に分けて記述語で示した評価基準とで構成される学習達成度評価(評価の基準から構成→評価基準とで構成[筧])
  • ルーブリック
026 
同じ目的のために複数の人が対等な立場で協力して働くこと
  • 協働
027 
アイデアをまとめる手法で、キーワードなどを紙に書いて配置してゆく
  • KJ法
028 
事柄に対して、問題や原因などをツリー状に書き出して問題解決する手法
  • ロジックツリー
029 
タスク間の依存関係を表現する図法
  • PERT
  • PERT図
030 
時間を横軸に、作業内容を縦軸に配した棒グラフ状の一覧表
  • ガントチャート
031 
多数のWebサイトから関心のあるサイトを検索できるしくみ
  • 検索エンジン
032 
事柄についての意見や感想を決まった書式に記入するなどして集める調査手法
  • アンケート
033 
事柄についての意見や感想を対面で対象者から聞き取る調査手法
  • インタビュー
  • インタビュー調査

情報モラル

034 
人が情報を扱う上で求められる道徳
  • モラル
  • 情報モラル
035 
ネット環境におけるいじめ
  • ネットいじめ

個人情報

036 
生存するある個人に関する情報。ただし、その情報に含まれる記述等によりその個人を識別できるもの。(不完全な要約)(注2.2)
  • 個人情報
037 
個人情報データベース等を事業に使用している事業者が従うべき規則を定めた法律(注2.3)
  • 個人情報の保護に関する法律
  • 個人情報保護法
038 
氏名、性別、住所、生年月日の4つの情報
  • 基本4情報
  • 基本四情報
039 
特定の個人を識別できる文字、番号、記号その他の符号
  • 個人識別符号
040 
不当な差別や偏見その他の不利益が生じないよう特に配慮を要する個人情報
  • 要配慮個人情報

個人の権利

041 
他人に知られたくない個人の私事
  • プライバシー
042 
他人に知られたくない個人の私事をみだりに開示・公表されない権利(注2.4)
  • プライバシーの権利
  • プライバシー権
043 
無断で写真を撮られたり、それを無断で公表・利用されることがない権利
  • 肖像権
044 
有名人が自己の氏名や肖像などについて対価を得て第三者に使用させ得る権利
  • パブリシティの権利
  • パブリシティ権
045 
個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等であることを示すマーク
  • プライバシーマーク
046 
ユーザーが情報を受け取る際や自らに関する情報を利用される際などに許諾しない意思を示す行為
  • オプトアウト
047 
記録にとどめられるべき正当な条件を持たない過去の個人にまつわる情報を削除する個人の権利
  • 忘れられる権利
048 
本人の発言や行動により本人が不利益を被らないように本人の身元を隠すこと
  • 匿名性

知的財産

049 
人間の知的活動によって生み出されたアイデアや創作物で財産的な価値を持つものをを総称して言う
  • 無体財産
  • 知的財産
050 
知的財産に関する権利
  • 無体財産権
  • 知的財産権

産業財産権

051 
知的財産権のうち、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権の4つ
  • 工業所有権
  • 産業財産権
052 
特許を受けた発明を独占的に実施することができる権利
  • 特許権
053 
物品の形状、構造または組み合わせに係る考案を保護するための権利
  • 実用新案権
054 
工業デザインを守る権利
  • 意匠権
055 
商品又はサービスについて使用する商標に対して与えられる独占排他権
  • 商標権

著作権

056 
思想又は感情を創作的に表現したものを著作物、それに関する権利を著作権という
  • 著作権
057 
著作権について定める法律
  • 著作権法
058 
著作物を作り出した人
  • 著作者
059 
著作権の保護対象。思想又は感情を創作的に表現したもの
  • 著作物
060 
著作権のうち、人格的な利益を保護する権利
  • 著作人格権
  • 著作者の人格権
  • 著作者人格権
061 
著作者人格権の一つで、作品を公表するしかたを定められる権利
  • 公表権
062 
著作者人格権の一つで、作品に氏名を表示するしかたを定められる権利
  • 氏名表示権
063 
著作者人格権の一つで、作品の同一性を保持させられる権利
  • 同一性保持権
064 
著作権のうち、著作者人格権以外のもの。狭義の著作権
  • 著作権(財産権)
065 
著作権のうち、作品を複製する権利
  • 複製権
066 
著作権のうち、映画などを上映する権利
  • 上映権
067 
著作権のうち、サーバー等に置いてネットに公開する権利
  • 公衆送信権
068 
著作権のうち、作品を展示する権利
  • 展示権
069 
著作権のうち、映画以外の著作物の原作品や複製物を譲渡する権利
  • 譲渡権
070 
著作物の伝達に重要な役割を果たす実演家、レコード製作者、放送事業者等に認められた権利
  • 著作隣接権
071 
正当な範囲内で著作物に他の著作物の一部を取り込むこと
  • 引用
072 
クリエイティブ・コモンズ活動が推奨する、6つの著作権表明のかたち
  • CCライセンス
  • クリエイティブコモンズ
  • クリエイティブコモンズライセンス
  • クリエイティブ・コモンズ
  • クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
073 
著作物が著作権の保護を受けるために一定の方式を要する主義
  • 方式主義
074 
著作物が著作権の保護を受けるためになんの方式も必要としない主義
  • 無方式主義

情報セキュリティ

075 
情報セキュリティ3要素の1つで、情報が必要なときに利用できること
  • 可用性
076 
情報セキュリティ3要素の1つで、情報が失われたり改ざんされたりしないこと
  • 完全性
077 
情報セキュリティ3要素の1つで、情報が権利のない人に使われないこと
  • 機密性
078 
情報技術以外の方法で情報を不正入手すること
  • ソーシャルエンジニアリング
  • ソーシャル・エンジニアリング
079 
ソフトウェアの更新で、セキュリティ上の問題に対処するもの
  • セキュリティアップデート
080 
(1) ソフトウェアの更新 (2) 更新作業や更新データ
  • アップデート
081 
情報に関する安全性
  • 情報セキュリティ
082 
電子文書に対する本人性や非改ざん性を示す方式で、公開鍵暗号技術を用いたもの
  • ディジタル署名
  • デジタル署名
083 
ウィルスなどのマルウェアを検出したりそれから防護するソフト
  • アンチウィルスソフト
  • アンチウイルスソフト
  • アンチウイルスソフトウェア
  • アンチウイルスプログラム
  • ウイルス対策ソフトウェア
  • ワクチンプログラム

認証

084 
PCなどを使用する個人に対応した単位。元はコンピュータの利用記録を取ったことからきた
  • アカウント
085 
PCなどを使用する個人に対応した番号等
  • ユーザID
  • ユーザーID
086 
アカウントやユーザIDを勝手な使用から守る合言葉
  • パスワード
087 
ユーザやホスト等が本人・本物であることを確認すること
  • 認証
088 
ユーザが誰であるかを確認すること
  • 個人認証
089 
情報を不当に書き換えること
  • 改ざん
  • 改竄
090 
指紋や手の静脈などの生体情報を用いた認証
  • 生体認証
091 
確かに本人であることを認証局が電子的に証明する技術
  • 電子認証
092 
認証を二段階異なる手段で行うこと
  • 2段階認証
  • 二段階認証

マルウェア

093 
害をなす意図をもって作成されたソフトウェア
  • マルウェア
094 
有益なものと見せかけてインストールさせ、実は害をなすマルウェア
  • トロイの木馬
095 
ネット経由で自分の複製を動かし増殖させるマルウェア
  • ワーム
096 
他のプログラムに自分のコピーを移植することで広まるマルウェア
  • ウィルス
  • ウイルス
  • コンピュータウィルス
  • コンピュータウイルス
  • コンピュータウイルス(ウイルス)
097 
ユーザに気づかれずに個人情報・機密情報などを盗み出すマルウェア
  • スパイウェア
098 
重要な情報を暗号化し、復元には対価をと要求するタイプのマルウェア
  • ランサムウェア
099 
キーボードの打鍵記録をとるソフトウェア。スパイウェアとして使われることも
  • キーロガー

不正アクセス

100 
システム等に対する正当でないアクセス
  • 不正なアクセス
  • 不正アクセス
101 
情報が正当でない形で読み出されること
  • 情報漏えい
  • 情報漏洩
102 
ソフトウェアの欠陥で、悪意あるソフトウェアに利用される可能性のあるもの
  • セキュリティホール
  • セキュリティーホール
103 
外部のネットと内部のネットの間に設置し、正当でないアクセスを防ぐ機器やソフト
  • Firewall
  • ファイアウォール
  • ファイアウォール(防火壁)
  • ファイアーウォール
  • 防火壁
104 
情報にアクセスした者や日時などの記録
  • アクセスログ

サイバー犯罪

105 
情報技術を利用した犯罪
  • サイバー犯罪
106 
Webでリンクやボタンなどの1動作に対して契約が成立したかのように言い募り金を請求する詐欺
  • ワンクリック詐欺
107 
Webで本来のサイトに似せたサイトに誘導して情報や料金を奪う詐欺
  • フィッシング詐欺
108 
重要インフラ事業者のシステムがサイバー攻撃を受け、国民生活等に甚大な支障が生じること
  • サイバーテロ
109 
同じメールを複数発信しなければならないと思わせる文面のメール
  • チェーンメール
110 
正しくない、拡散を目的とした情報
  • デマ
111 
正しいニュースを装った嘘の情報
  • フェイクニュース
112 
実際には存在しない負債を挙げてお金を請求すること
  • 架空請求
113 
アクセス制御のあるシステムに対しその制御をバイパスして利用させることを禁じる法律
  • 不正アクセス禁止法
  • 不正アクセス行為の禁止等に関する法律
114 
個人が別の人に成り代わること
  • なりすまし
115 
Webで本来のサイトに似せたサイトに誘導すること
  • フィッシング
116 
広告目的の、大量にばら撒かれるメール
  • spamメール
  • SPAMメール
  • スパムメール
117 
システムに不正アクセスを行う人
  • クラッカー

規格や規格制定組織

118 
日本産業規格。日本の産業製品等に関する国家規格
  • JIS
  • JIS(Japanese Industrial Standards)
  • JIS(Japanese Industrial Standard)
  • JIS(ジス)
  • Japanese Industrial Standard
  • 日本工業規格
  • 日本産業規格
119 
米国に本部を置く電気・情報分野の学会で、多くの規格も定めている
  • IEEE
  • 米国電気電子学会
120 
米国国家規格協会
  • ANSI

電子商取引

121 
電子的に行われる商取引
  • E-Commerce
  • E-コマース
  • EC
  • EC(Electronic Commerce)
  • Electronic Commerce
  • Eコマース
  • e-コマース
  • eコマース
  • エレクトロニックコマース
  • エレクトロニック・コマース
  • 電子商取引
122 
インターネットを通じた銀行の利用
  • インターネットバンキング
123 
ネットを通して行われるオークション
  • オンラインオークション
  • ネットオークション
  • ネット・オークション
124 
ネットショップでの買い物
  • ネットショッピング
125 
ネットを通じてモノ等の対価として利用したり法定通貨と取引所を通じて交換できるもの
  • 仮想通貨
126 
ネットを通じてモノ等の対価として利用したり法定通貨と取引所を通じて交換できるもの
  • 暗号資産
127 
現金代わりに使える電子データ化されたお金
  • 電子マネー
128 
現金を用いることなく電子的なデータの送受により決済すること
  • 電子決済
129 
画像・動画・音声などのデータに情報を埋め込むことによってオリジナルかどうか判別できるる技術
  • 電子すかし
  • 電子透かし
130 
信頼の置ける中立的な第三者が契約当事者の間に入り、代金決済等取引の安全性を確保するサービス
  • エスクローサービス
131 
参加者がブロックを連鎖させて保管することで一部の悪者により改ざんされない技術
  • ブロックチェーン

社会システム

132 
プロジェクトに対し不特定多数の人が資金を供与する仕組み
  • クラウドファウンディング
  • クラウドファンディング
133 
ソースコードを公開し、その改変や再配布が認められているソフトウェア
  • オープンソフトウェア
  • オープンソース
  • オープンソースソフトウェア

情報政策

134 
住民票を有する全ての個人が1つの番号を持ち行政手続等に使用する制度
  • マイナンバー
  • 個人番号
135 
AIやロボット等を活用して、人間がより便利で快適に生活を送ることができる社会
  • Society5.0
  • Society 5.0

情報技術

136 
情報および通信の技術
  • ICT
  • 情報通信技術
137 
情報の技術
  • IT
  • 情報技術
138 
カードにICチップが埋め込まれたもの
  • ICカード
  • IC(Integrated Circuit)カード
139 
3次元の立体を作り出せるプリンタ
  • 3Dプリンタ
  • 3Dプリンター
140 
写真や動画等に追加できる、位置情報(緯度、経度)を示すメタデータ
  • ジオタグ
  • 位置情報
141 
(1) 読み取りが早く容量が大きい2次元(平面状)バーコード
  • QRコード
142 
ネット上の仮想化されたシステムによりデータが保管され取り扱われるシステム
  • クラウドコンピューティング

情報システム

143 
地震の発生直後に強い揺れの到達時刻や震度等を予想し伝えるシステム
  • 緊急地震速報
144 
遠隔拠点を通信回線等で結び、音声、映像等でコミュニケーションをとることができる通信形態
  • テレビ会議
145 
カードを挿した車載器と料金所のシステムで通信し電子的に料金を収受する
  • ETC
  • ETCシステム
  • 自動料金収受システム
146 
人と道路と車両とを接続することで交通事故や渋滞等の道路交通問題の解決を行う
  • ITS
  • 高度道路交通システム
147 
あらゆるモノをインターネットに接続する技術
  • IoT
  • モノのインターネット

情報サービス

148 
多数のWebサイトから関心のあるサイトを検索できるサービスを提供しているサイト
  • 検索サイト
149 
Massive Open Online Courses、オンラインで海外や遠方の教育機関が提供する講座を受講できる仕組み
  • MOOC
  • MOOCs
150 
SNSサービスの1つで、短いメッセージを交換したりそれに賛同を著したりできる
  • Twitter
  • ツイッター
151 
Web上で社会的ネットワーク(ソーシャルネットワーク)を構築可能にするサービス
  • SNS
  • ソーシャルネットワーキングサービス

VRIR

152 
コンピュータにより創り出した世界をまるで現実のように知覚・体験できる技術
  • VR
  • VR(Virtual Reality)
  • バーチャルリアリティ
  • 仮想現実
153 
現実世界を立体的に読み取り、仮想的に拡張する技術
  • AR
  • AR技術(拡張現実)
  • 拡張現実

健康への影響

154 
新しい技術に馴染めないことからくるストレス
  • テクノストレス
155 
ネットに依存し多くの時間を費やすこと
  • ネット依存

情報社会の悪影響

156 
情報通信技術について行けない事による格差
  • ディジタルディバイド
  • ディジタルデバイド
  • ディジタル・ディバイド
  • ディジタル・デバイド
  • デジタルデバイド
  • 情報格差
157 
子供が持つ情報機器の利用方法を保護者が管理する機能
  • ペアレンタルコントロール
158 
システムに不正侵入すること
  • クラッキング
159 
ネット上での喧嘩や非難合戦
  • フレーミング
  • 炎上
160 
害をなす意図をもって作成されたソフトウェア
  • マルウェア

サイバー犯罪

161 
情報技術を利用した犯罪
  • サイバー犯罪
162 
Webでリンクやボタンなどの1動作に対して契約が成立したかのように言い募り金を請求する詐欺
  • ワンクリック詐欺
163 
Webで本来のサイトに似せたサイトに誘導して情報や料金を奪う詐欺
  • フィッシング詐欺
164 
重要インフラ事業者のシステムがサイバー攻撃を受け、国民生活等に甚大な支障が生じること
  • サイバーテロ
165 
同じメールを複数発信しなければならないと思わせる文面のメール
  • チェーンメール
166 
正しくない、拡散を目的とした情報
  • デマ
167 
正しいニュースを装った嘘の情報
  • フェイクニュース
168 
実際には存在しない負債を挙げてお金を請求すること
  • 架空請求

人工知能

169 
人間の脳で行っているような作業をコンピューターにさせること
  • AI
  • 人工知能
170 
データから自動で学習しデータの背後にあるルールを発見する技術
  • 機械学習
171 
機械学習の一つで人間の神経細胞の構造を模した仕組みで学習する技術
  • 深層学習

人間中心設計

172 
文化や年齢・性別・能力、障害の有無などに関わらず、出来る限り幅広い人々に適応すること
  • UD
  • ユニバーサルデザイン
173 
高齢者や障害者等が使う際の障壁を除去すること
  • バリアフリー
174 
色を使ったり写真と文字を併用する際に多くの人に情報が正確に伝わ るよう配慮すること
  • カラーユニバーサルデザイン
175 
アクセスのしやすさ、製品やサービスの利用しやすさ
  • アクセシビリティ
176 
製品やサービスなどを利用して得られるユーザの体験
  • ユーザエクスペリエンス
177 
使いやすさ、目標達成に有効・効率的かつ快適であること
  • ユーザビリティ

データサイエンス

178 
膨大なデータから知識やルールなどを発掘する技術・手法
  • データマイニング
179 
統計学・機械学習・AIを活用し、予測モデルや自動化プロセスを構築する人
  • データサイエンティスト
180 
さまざまな形をし、さまざまな性格を持った、さまざまな種類のデータ
  • ビッグデータ

コミュニケーション

181 
人が人に意図を持って情報を伝えること
  • コミュニケーション
182 
一人が一人に向けて伝えること
  • 1対1
183 
一人が多くの人に向けて伝えること
  • 1対多

メディア

184 
メディアを通じて伝えられる情報の中身
  • コンテンツ
185 
情報を伝達するメディア
  • 伝播メディア
  • 伝達メディア
186 
情報を表現する手段を言い、文字 · 図形 · 音声 · 静止画 · 動画などがある
  • 表現メディア
187 
情報を記録するメディア
  • 記録メディア
188 
情報を伝えたり保管・記録するもの
  • メディア
  • 伝送媒体
  • 媒体
189 
多くの人に情報を伝達するメディア。新聞、雑誌、ラジオ、テレビ等
  • マスメディア

メディアの特性

190 
情報の信頼できる度合い
  • 信ぴょう性
  • 信憑性
191 
本人の発言や行動により本人が不利益を被らないように本人の身元を隠すこと
  • 匿名性

各種メディア

192 
画面上でまとまった文章などを書き込んでコミュニケーションするもの
  • BBS
  • BBS(Bulletin Board System)
  • 電子掲示板
193 
発信者がまとまった記事を書き込み、読者が付属した掲示板で反応を返すもの
  • blog
  • ブログ
194 
社会的ネットワーク(ソーシャルネットワーク)を形成するようなメディア
  • ソーシャルメディア
195 
Web上で社会的ネットワーク(ソーシャルネットワーク)を構築可能にするサービス
  • SNS
  • ソーシャルネットワーキングサービス
196 
SNSサービスの1つで、短いメッセージを交換したりそれに賛同を著したりできる
  • Twitter
  • ツイッター

Web

197 
インターネット上にまたがって繋がるハイパーテキストのシステム
  • WWW
  • WWW(World Wide Web)
  • World Wide Web(WWW)
  • World Wide Web
  • ダブリュダブリュダブリュ
  • ワールドワイドウェブ
  • ワールド・ワイド・ウェブ
198 
WWWのコンテンツを見たりリンクをたどれるソフト
  • Browser
  • Webブラウザ
  • インターネットブラウザ
  • インターネットブラウザ(ブラウザ)
  • ウェブブラウザ
  • ブラウザ
199 
(2) WWWページのURLを表す2次元(平面状)バーコード
  • QRコード
200 
複数の条件の「かつ」を取る検索
  • AND検索
201 
複数の条件の「または」を取る検索
  • OR検索
202 
ある条件に対し「それ以外」を取る検索
  • NOT検索

電子メール

203 
ネット上で手紙のようにメッセージをやりとりするシステム
  • E-mail
  • E-メール
  • Eメール
  • e-mail
  • インターネットメール
  • メール
  • 電子メール
204 
Webアプリとして電子メールのクライアント(メールソフト)を実現したもの
  • Webメール
  • ウェブメール
205 
電子メールの写し送り先欄
  • CC
  • CC欄
  • Cc:
  • Cc
  • Cc欄
  • カーボンコピー
  • カーボンコピー欄
206 
電子メールの相手に見せない写し送り先欄
  • BCC
  • BCC欄
  • Bcc
  • Bcc欄
207 
電子メールの本文と一緒に送るファイル
  • 添付ファイル

アナログとデジタル

208 
重さや長さのように値が連続していること
  • アナログ
209 
連続している量(連続量)
  • アナログ量
210 
最小単位の何倍かのように飛び飛びの値であること
  • ディジタル
  • デジタル
211 
飛び飛びの量(離散量)
  • ディジタル量
  • デジタル量
212 
離散量や有限桁の数値で表せるデータ
  • ディジタルデータ
  • デジタルデータ
213 
アナログ情報をデジタル情報に変換すること
  • ディジタル化
  • デジタル化
214 
アナログ情報をデジタル情報に変換すること
  • A-D変換
  • A/D
  • A/D変換
  • AD変換
  • AD(Analog to Digital)変換
  • アナログ-ディジタル変換
  • アナログ/ディジタル変換
  • アナログ/ディジタル変換
215 
デジタル情報をアナログ情報に変換すること
  • D-A変換
  • D/A
  • D/A変換
  • DA変換
  • DA(Digital to Analog)変換
  • ディジタル-アナログ変換
  • ディジタル/アナログ変換
216 
様々な情報を一連の記号(符号)で表現できるよう体系化すること
  • 符号化
217 
様々な情報を一連の記号(符号)で表現できるよう体系化すること
  • コード化

データ量

218 
データの多さ
  • データ量
219 
8ビット
  • B
  • Byte
  • byte
  • バイト
220 
1000バイトまたは1024バイト
  • KB
  • KB(キロバイト)
  • K(キロ)バイト
  • kByte
  • キロバイト
221 
1000KBまたは1024KB
  • MB
  • MByte
  • MB(メガバイト)
222 
1000MBまたは1024MB
  • GB
  • GByte
  • GB(ギガバイト)
223 
1000GBまたは1024GB
  • TB
  • TB(テラバイト)
  • テラバイト
224 
1000KTBまたは1024TB
  • PB
225 
国際単位系において規定されている、単位の倍量・分量を10進数で表す接頭語
  • SI接頭語
  • SI接頭辞
226 
単語や数値の前につく造語成分
  • 接頭語
227 
0か1か、のように2つのうちどちらかの情報。デジタルデータの最小単位
  • bit
  • ビット

テキストデータ

228 
一群の文字に体系的に番号を割り当てたもの
  • コード体系
  • コード系
  • 文字コード体系
229 
文字に対して割り振った番号ないしビット列
  • 文字コード
230 
本来の文字が別の文字に入れ替わって表示されること
  • 文字化け
231 
英数字などを含む7ビットのコード体系
  • ASCII
  • ASCIIコード
  • ASCII(アスキー)
  • アスキーコード
232 
世界の多くの文字をまとめて含むコード体系
  • UNICODE
  • UNICODE(ユニコード)
  • Unicode
  • unicode
  • ユニコード
233 
UNICODEを1〜4個の8ビット単位で表せるようにした表現方式
  • UTF-8
234 
JIS(日本産業規格)が定めたコード体系で、8ビットと16ビットのものがある
  • JISコード
235 
ASCII文字と16ビットのJISコードの文字を共存させたコード体系
  • EUC
236 
ASCII文字と8ビットおよび16ビットのJISコードの文字を共存させたコード体系
  • Shift JIS
  • ShiftJIS
  • Shift_JIS
  • Shift_JISコード
  • シフトJIS
  • シフトJISコード

フォント

237 
統一された書体の文字のセット
  • フォント
  • 文字フォント
238 
日本語の書体で、すべての画がほぼ同じ太さに見えるようデザインされたもの
  • ゴシック体
239 
日本語の書体で、筆で書いた文字が元になったデザインのもの
  • 明朝体
240 
1つのサイズの中でも文字ごとに幅が異なる場合もあるフォント
  • プロポーショナルフォント
241 
1つのサイズの中では全ての文字の幅が等しいフォント
  • 等幅フォント
242 
出来る限り幅広い人々に適応することを目標にデザインされたフォント
  • UDフォント
  • ユニバーサルデザインフォント

画像

243 
デジタル画像の1つの点
  • ピクセル
  • 画素
244 
デジタル画像の1つの点
  • ドット
245 
画素の細かさの度合い
  • 解像度
246 
1インチあたり何ドットの解像度か
  • dpi
247 
1インチあたり何ピクセルの解像度か
  • ppi
248 
GIF形式は古くからある画像形式。色数最大256色、損失のない圧縮
  • GIF
  • Graphic Interchange Format
  • gif
249 
JPEG形式は写真に適した画像形式。よく使うのは損失のある圧縮
  • JPEG
  • JPEG形式
  • JPEG(Joint Photographic Experts Group)
  • Joint Photographic Experts Group
  • jpeg
  • jpg
250 
BMP形式はWindowsで標準だった画像形式。よく使うのは圧縮なし
  • BMP
  • BMP形式
  • bmp
251 
画像の一部分を切り出すこと
  • トリミング

ラスター画像

252 
画素が集まって構成される画像
  • ビットマップ画像
  • ラスター画像
  • ラスタ画像
253 
画素が集まって構成される画像のデータ
  • ラスタデータ
254 
画素が集まって構成される画像形式
  • ラスタ形式
255 
画素に色をつけて行く形の描画ソフト
  • ペイントソフト
  • ペイントソフトウェア
  • ペイント系のソフトウェア
  • ペイント系ソフト
  • ペイント系ソフトウェア

ベクター画像

256 
線分・曲線・矩形・円などを数式で定義して構成される画像
  • ベクター画像
  • ベクタ画像
  • ベクトル画像
257 
線分・曲線・矩形・円などを数式で定義して構成される画像のデータ
  • ベクタデータ
  • ベクトルデータ
258 
線分・曲線・矩形・円などを数式で定義して構成される画像形式
  • ベクタ形式
  • ベクトル形式
259 
領域内に線分・曲線・矩形・円などを配置して絵を作る形の描画ソフト
  • ドローソフト
  • ドローソフトウェア
  • ドロー系のソフトウェア
  • ドロー系ソフト
  • ドロー系ソフトウェア

260 
色が持つ彩度・明度・色相という3つの属性
  • 色の3属性
  • 色の三属性
261 
色の鮮やかさの度合い
  • 彩度
262 
色の明るさの度合い
  • 明度
263 
色の「どの色か」という相
  • 色相
264 
色相環で反対の位置にある色
  • 補色
265 
色相環で近い位置にある色
  • 類似色
266 
彩度・明度・色相の段階数
  • 階調
267 
ブラウザや OS の種類に関係なくWeb ページで常に表示できる 216 色
  • Webセーフカラー
268 
色相の異なる色を隣り合うものどうし環状に並べたもの
  • 色相環

RGB

269 
赤・緑・青の3原色
  • RGB
270 
RGBの3原色
  • 光の3原色
  • 光の三原色
271 
光の3原色を混ぜ合わせて色を作り出すこと
  • 加法混色
  • 加色混合

CMY

272 
シアン・マゼンタ・イエローの3原色
  • CMY
273 
CMYの3原色
  • 色の3原色
  • 色の三原色
274 
色の3原色を混ぜ合わせて色を作り出すこと
  • 減法混色
  • 減色混合

圧縮

275 
データを少ないビット数で済むように変換すること
  • 圧縮
276 
圧縮したデータを元のように戻すこと
  • 伸張
277 
圧縮したデータを元のように戻すこと
  • 展開
278 
圧縮したデータと元のデータの大きさの比率
  • 圧縮率
279 
圧縮したものを伸長すると元と同じになる圧縮方法
  • 可逆圧縮
280 
圧縮したものを伸長した時に完全には元に戻らない圧縮方法
  • 非可逆圧縮
281 
データ中に同じ値が繰り返し現れる時にそれを(値・回数)に置き換える圧縮方法
  • ランレングス圧縮
  • ランレングス法
282 
1つまたは複数のファイルをまとめて圧縮した形式
  • ZIP
  • ZIP形式
283 
映像や音声データをエンコード(符号化)/デコード(復号化)するプログラム
  • コーデック

誤り検出

284 
二つ以上の異なる方法や観点・資料などによりチェックすること
  • クロスチェック
  • 相互確認
285 
誤り検出のため、数字の列の末尾に全体が決まった規則に従うように付加する数字
  • チェックディジット
  • チェックデジット
286 
一連のビットに全体で1の数が偶数(奇数)になるようビットを付け加え、それをチェックすること
  • パリティチェック
  • パリティ検査
287 
パリティチェックのために付け加えたビット
  • パリティビット

ディジタル化

288 
信号の値を一定間隔で読み取ること
  • 標本化
289 
信号の値を一定間隔で読み取ること
  • サンプリング
  • サンプリング(標本化)
290 
DA変換で読み取った値を何段階かのデジタル値に直すこと
  • 量子化
291 
量子化で出力する値のビット数
  • 量子化ビット数

音のディジタル化

292 
波が1秒間に何往復振動するか
  • 周波数
293 
波が1秒間に何往復振動するか
  • Hz
  • Hz(ヘルツ)
  • ヘルツ
294 
サンプリングで信号を1秒間に何回読みとるか
  • 標本化周波数
295 
サンプリングで信号を1秒間に何回読みとるか
  • サンプリング周波数
296 
波が1往復振動するのにかかる時間
  • 周期
297 
サンプリングで信号を読みとる時間間隔
  • 標本化周期
298 
サンプリングで信号を読みとる時間間隔
  • サンプリング周期
299 
標本化で元の信号の性質を捉えるのに必要な最低限の周波数を定める定理
  • 標本化定理
300 
アナログ信号を一定周期で標本化・量子化してデジタル化する方式
  • PCM方式
  • パルス符号変調方式
301 
広く普及している音声圧縮方式および形式の1つ
  • MP3
  • MP3形式
  • MPEG Audio Layer-3
  • mp3
  • MP3(MPEG Audio Layer-3)

動画

302 
絵が動くコンテンツ
  • 動画
  • 動画像
  • 動画(像)
  • 動画(動画像)
303 
動画の中の1つの絵
  • フレーム
304 
1秒あたりのフレーム数
  • フレームレート
305 
1秒あたりのフレーム数
  • fps
306 
マイクロソフト社が開発した動画ファイル形式
  • AVI
  • AVI形式
  • avi
307 
広く使われている動画コーデックの1つ
  • H.264
308 
ISO(国際標準化機構)とIEC(国際電気標準会議)が合同で設置した委員会の勧告した規格群
  • MPEG
  • MPEG形式
  • MPEG(Moving Picture Experts Group)
  • mpeg
  • mpg
309 
動画・音声データのコーデックの国際的な標準規格の1つ
  • MPEG-4
310 
冒頭の一部を取り寄せた段階で視聴を開始できる方式
  • ストリーミング

数値の扱い

311 
0〜9の数字を用い、1桁進むごとに値が10倍になる記数法
  • 10進法
  • 十進法
312 
0と1の数字を用い、1桁進むごとに値が2倍になる記数法
  • 2進法
  • 二進法
313 
2進法で書き表された数値を2進数と呼ぶこともある(注1)
  • 2進数
314 
0〜9およびA〜Fの数字を用い、1桁進むごとに値が16倍になる記数法
  • 16進法
315 
16進法で書き表された数値を16進数と呼ぶこともある(注1)
  • 16進数
316 
ある数をn進法で表現した時に、足し合わせるとnのべき乗になる数のうち最小のもの
  • 補数
317 
2進法の補数を用いて負の数を表す方式
  • 2の補数
  • 2の補数表現
318 
小数点付きの数を、仮数と指数の組みで表したもの
  • 浮動小数点数

人間中心設計

319 
文化や年齢・性別・能力、障害の有無などに関わらず、出来る限り幅広い人々に適応すること
  • UD
  • ユニバーサルデザイン
320 
高齢者や障害者等が使う際の障壁を除去すること
  • バリアフリー
321 
色を使ったり写真と文字を併用する際に多くの人に情報が正確に伝わ るよう配慮すること
  • カラーユニバーサルデザイン
322 
アクセスのしやすさ、製品やサービスの利用しやすさ
  • アクセシビリティ
323 
製品やサービスなどを利用して得られるユーザの体験
  • ユーザエクスペリエンス
324 
使いやすさ、目標達成に有効・効率的かつ快適であること
  • ユーザビリティ

視覚デザイン

325 
ファイルの種類やプログラム等を小さな絵記号にして表示したもの
  • アイコン
326 
多くの人が直感的に理解できるシンプルな絵やマーク
  • ピクトグラム
327 
2次元や3次元のものの配置
  • レイアウト
328 
デスクトップパブリッシング、印刷物の編集やデザインをコンピュータ上で行うこと
  • DTP
329 
ブラウザや OS の種類に関係なくWeb ページで常に表示できる 216 色
  • Webセーフカラー

グラフのデザイン

330 
(1) データを読み取れる図 (2) 頂点と辺から成る図形
  • グラフ
331 
柱状グラフ、度数分布を(度数0のところ以外は)互いに隣接した柱で表したグラフ
  • ヒストグラム
332 
あるものの内訳を円の中のパイ状の領域で表したグラフ
  • 円グラフ
333 
値の推移を頂点を互いにつなげた折線で表したグラフ
  • 折れ線グラフ
334 
総量の変化を柱状の領域を並べて表したグラフ
  • 棒グラフ

フォントのデザイン

335 
統一された書体の文字のセット
  • フォント
  • 文字フォント
336 
日本語の書体で、すべての画がほぼ同じ太さに見えるようデザインされたもの
  • ゴシック体
337 
日本語の書体で、筆で書いた文字が元になったデザインのもの
  • 明朝体
338 
1つのサイズの中でも文字ごとに幅が異なる場合もあるフォント
  • プロポーショナルフォント
339 
1つのサイズの中では全ての文字の幅が等しいフォント
  • 等幅フォント
340 
出来る限り幅広い人々に適応することを目標にデザインされたフォント
  • UDフォント
  • ユニバーサルデザインフォント

視覚表現の技術

341 
コンピュータにより創り出した世界をまるで現実のように知覚・体験できる技術
  • VR
  • VR(Virtual Reality)
  • バーチャルリアリティ
  • 仮想現実
342 
現実世界を立体的に読み取り、仮想的に拡張する技術
  • AR
  • AR技術(拡張現実)
  • 拡張現実

問題解決と図法

343 
アイデアをまとめる手法で、キーワードなどを紙に書いて配置してゆく
  • KJ法
344 
事柄に対して、問題や原因などをツリー状に書き出して問題解決する手法
  • ロジックツリー
345 
タスク間の依存関係を表現する図法
  • PERT
  • PERT図
346 
時間を横軸に、作業内容を縦軸に配した棒グラフ状の一覧表
  • ガントチャート

情報デザイン

347 
情報を目的に応じて収集・分析・再構築してわかりやすい表現に変換すること
  • 情報デザイン
348 
人間の行動を正しく誘導するためのサイン
  • シグニファイア
349 
人間の特定の行動を誘発するようなヒント
  • アフォーダンス
350 
言葉や数字だけでは伝わりづらい情報を整理・分析・編集してイラスト・チャート等で表現したもの
  • インフォグラフィック
  • インフォグラフィックス
351 
簡単な絵のような形で、文字の代わりに使われるもの
  • 絵文字
352 
記号や文字で作成された、感情を表す顔の表情マーク
  • 顔文字
353 
(2) WWWページのURLを表す2次元(平面状)バーコード
  • QRコード

プレゼンとコミュニケーション

354 
話題を決めてスライドなどを使って聞き手に向けて発表すること
  • プレゼンテーション
355 
プレゼンテーションのためのスライドを作ったり投影するソフト
  • プレゼンテーションソフト
  • プレゼンテーションソフトウェア
  • プレゼンテーション用ソフト
  • プレゼンテーション用ソフトウェア
356 
プレゼンテーション用に画面やスクリーンに投影するもの
  • スライド
357 
スライドの移り変わりなどに動く効果をつけること
  • アニメーション
358 
プレゼンテーションなどの準備として同じスライドや時間で練習すること
  • リハーサル

Web

359 
Webページ中から他のWebのリソースのありかを示したもの
  • ハイパーリンク
360 
Webページ中から他のWebのリソースのありかを示したもの
  • リンク
361 
Webページのコンテンツを記述するマークアップ言語
  • HTML
  • HTML(Hypertext Markup Language)
  • Hypertext Markup Language
  • htm
  • html
362 
WebのコンテンツとなるHTMLで記述されたページ
  • Webページ
  • ウェブページ
363 
コンテンツのそれぞれの部分が何を表すかをコンテンツと区別できる記法で書き込んだもの
  • マークアップ
364 
マークアップのためのコンテンツと区別できる記法
  • タグ
365 
画像のタグに指定する、画像が利用できない場合に代替として示されるべきテキスト
  • 代替テキスト
366 
Cascading StyleSheet。HTMLと一緒に使われる、コンテンツの見せ方を指定する言語
  • CSS
367 
Contents Management System。Webサイトの中身を一括して管理するシステム
  • CMS
368 
Webのひとまとまりのページ群
  • Webサイト
  • ウェブサイト

ユーザインターフェース

369 
システムと利用者の接する部分(のでき方)
  • UI
  • User Interface
  • ユーザインタフェース
  • ユーザインターフェース
  • ユーザ・インタフェース
  • ユーザーインターフェース
370 
グラフィクスとポインティグデバイス(マウス等)を用いたUI
  • GUI
  • GUI(Graphical User Interface)
  • Graphical User Interface
  • グラフィカルユーザインタフェース
  • グラフィカルユーザインターフェース
  • グラフィカルユーザーインターフェース
371 
文字のみの入出力を用いたUI
  • CUI
  • キャラクタユーザインタフェース

視覚とコミュニケーション

372 
画素に色をつけて行く形の描画ソフト
  • ペイントソフト
  • ペイントソフトウェア
  • ペイント系のソフトウェア
  • ペイント系ソフト
  • ペイント系ソフトウェア
373 
領域内に線分・曲線・矩形・円などを配置して絵を作る形の描画ソフト
  • ドローソフト
  • ドローソフトウェア
  • ドロー系のソフトウェア
  • ドロー系ソフト
  • ドロー系ソフトウェア
374 
画像の一部分を切り出すこと
  • トリミング
375 
色相の異なる色を隣り合うものどうし環状に並べたもの
  • 色相環
376 
ブラウザや OS の種類に関係なくWeb ページで常に表示できる 216 色
  • Webセーフカラー
377 
出来る限り幅広い人々に適応することを目標にデザインされたフォント
  • UDフォント
  • ユニバーサルデザインフォント

コンピュータ

378 
基幹システムなどに用いられる大型コンピュータシステム
  • メインフレーム
379 
ペンシルバニア大学で開発された真空管を使った最初期の巨大なコンピュータ
  • ENIAC
  • エニアック
  • エニアック(ENIAC)
380 
量子力学の原理を計算に応用したコンピュータ
  • 量子コンピュータ
381 
電子回路を用いてプログラムに従い演算やデータの蓄積・検索・加工など行う装置
  • コンピュータ
  • 電子式コンピュータ
  • 電子式計算機
  • 電子計算機

ハードウェア

382 
機械や電子機器の装置
  • ハードウェア
  • ハードウェア(ハード)
383 
電子機器の最も主要な部分を搭載した基盤
  • マザーボード
384 
コンピュータでデータの記憶を司る部分
  • 記憶装置
385 
CPUと密接に協働する番地のついた記憶装置
  • メインメモリ
  • メインメモリー
  • 主記憶装置
386 
CPUと密接に協働する番地のついた記憶装置
  • メモリ
  • メモリー
387 
論理演算を行う電子回路
  • 論理回路
388 
コンピュータの中枢部分で、演算とプログラム実行を司る
  • CPU
  • CPU(Central Processing Unit)
  • Central Processing Unit
  • 中央処理装置
  • 中央演算処理ユニット
  • 中央演算処理装置
389 
論理回路を同期して動かすための信号
  • クロック信号
390 
クロック信号の周波数(1秒間に振動する回数)
  • クロック周波数

CPU構成要素

391 
コンピュータの主要機能である、演算・制御・記憶・入力・出力のこと
  • 5大機能
  • 5大装置
  • 5大要素
  • コンピュータの五大機能
  • コンピュータの五大要素
  • 五大機能
  • 五大機能(五大装置)
  • 五大装置
392 
コンピュータで命令の実行を司る部分
  • 制御装置
393 
次に実行する命令が主記憶の何番地であるかを保持しているレジスタ
  • プログラムカウンタ
394 
コンピュータで演算やデータの加工を司る部分
  • 演算装置
395 
CPU上で演算や制御のためのデータを保持する回路
  • レジスタ

ビットと符号化

396 
0か1か、のように2つのうちどちらかの情報。デジタルデータの最小単位
  • bit
  • ビット
397 
様々な情報を一連の記号(符号)で表現できるよう体系化すること
  • コード化
398 
パリティチェックのために付け加えたビット
  • パリティビット
399 
一連のビットに全体で1の数が偶数(奇数)になるようビットを付け加え、それをチェックすること
  • パリティチェック
  • パリティ検査

2の補数

400 
2進法の補数を用いて負の数を表す方式
  • 2の補数
  • 2の補数表現
401 
ある数をn進法で表現した時に、足し合わせるとnのべき乗になる数のうち最小のもの
  • 補数

数値と誤差

402 
計算で得られた結果と真の値(と考えられるもの)との差
  • 誤差
403 
演算結果が表せる範囲を超えて小さくなること
  • アンダーフロー
404 
引き算の結果有効数字が少なくなること
  • けた落ち
  • 桁落ち
405 
小数点つきの演算で一番’下の桁の数に四捨五入などに相当する処理をすること
  • 丸め
  • 丸め処理
406 
丸めの結果生まれる誤差
  • 丸め誤差
407 
無限級数の和の計算を途中で打ち切る結果生まれる誤差
  • 打ち切り誤差
408 
絶対値の大きい値と小さい値を加減算するとき小さい値の下の桁が無視されること
  • 情報落ち
409 
負か非負かを区分するビット
  • 符号部
410 
浮動小数点で、指数を除いた(有効数字の)部分
  • 仮数部
411 
浮動小数点で、小数点をいくつずらすかの部分
  • 指数部
412 
小数点付きの数を、仮数と指数の組みで表したもの
  • 浮動小数点数
413 
(1) 演算結果が表せる範囲を超えて大きくなること
  • オーバーフロー

論理回路

414 
入力や結果が論理値(0か1か)である演算
  • 論理演算
415 
論理回路の入力と結果をまとめた表
  • 真理値表
416 
2つの入力について、その和と桁上がりとを出力する回路
  • 半加算器
  • 半加算回路
417 
2つの入力と下位桁からの桁上がりについて、その和と桁上がりとを出力する回路
  • 全加算器
  • 全加算回路

論理ゲート

418 
論理値を入出力とする素子
  • 論理ゲート
419 
AND(かつ)演算のゲート
  • ANDゲート
  • AND回路
  • 論理積ゲート
  • 論理積回路
420 
OR(または)演算のゲート
  • ORゲート
  • OR回路
  • 論理和ゲート
  • 論理和回路
421 
AND(かつ)演算の否定を出力するゲート
  • NANDゲート
  • NAND回路
  • 否定論理積ゲート
  • 否定論理積回路
422 
OR(または)演算の否定を出力するゲート
  • NORゲート
  • NOR回路
  • 否定論理和ゲート
  • 否定論理和回路
423 
入力の否定を出力するゲート
  • NOTゲート
  • NOT回路
  • 否定ゲート
  • 否定回路
424 
2つの入力のちょうど1つだけが「1」のときのみ「1」を出力するゲート
  • EOR回路
  • XORゲート
  • XOR回路
  • 排他的論理和ゲート
  • 排他的論理和回路

周辺装置

425 
コンピュータに入力を与える装置
  • 入力装置
426 
コンピュータから出力を行う装置
  • 出力装置
427 
物理的・化学的な現象を電気信号・データに変換する装置
  • センサ
  • センサー
428 
Universal Serial Bus。コンピュータに周辺機器を接続するための規格の1つ
  • USB
429 
High-Definition Multimedia Interface。映像・音声・制御信号を送れる通信規格
  • HDMI
430 
主記憶よりも遅いが大容量・低コストな記憶装置
  • 補助記憶装置
431 
回転する円盤に磁気で書き込みを行う補助記憶装置
  • ハードディスク
  • ハードディスク装置
432 
Solid State Drive。半導体メモリをハードディスクのように使えるようパッケージしたもの
  • SSD
433 
電源を切っても内容が保持される半導体メモリ
  • フラッシュメモリ
434 
コンピュータシステムで、CPUとメモリ以外の装置
  • 周辺機器
435 
動力源と機構部品を組み合わせて、機械的な動作を行う装置
  • アクチュエータ
  • アクチュエーター
436 
コンピュータシステムと外部機器の接する部分
  • インタフェース
  • インターフェース
437 
ものの数量的状態を測ること
  • 計測
438 
システムやその部分を思ったように動かすこと
  • 制御

ソフトウェア

439 
動くコンピュータの要素のうち、ハードウェア以外のもの。プログラム・データ等
  • ソフト
  • ソフトウェア
  • ソフトウェア(ソフト)
440 
コンピュータの動作内容を定める、指示書のようなもの
  • プログラム
441 
人間が普通に読んだり書いたりできる形のコード(プログラムの断片)
  • ソース
  • ソースコード
  • ソースプログラム
442 
コンピュータを動かしたり有効に使うためのソフトウェア
  • 基本ソフト
  • 基本ソフトウェア
443 
人間がやりたい特定の作業をやらせてくれるソフトウェア
  • アプリ
  • アプリケーションソフトウェア
  • 応用ソフトウェア
  • 応用ソフト
  • 応用ソフトウェア(アプリケーションソフトウェア)
  • 応用プログラム
  • アプリケーションソフト
444 
コンピュータに接続された周辺機器を動かすためのプログラム
  • デバイスドライバ
  • デバイスドライバー
  • デバイスドライバープログラム
445 
コンピュータ内の資源を管理し、ユーザが使いたいソフトウェアを動かしてくれる基本ソフト
  • OS
  • Operating System
  • オペレーティングシステム
446 
OSの中でタスクの動作や制御を司る部分
  • タスク管理

ファイル

447 
コンピュータ上で情報を保管する論理的な単位
  • ファイル
448 
複数のファイルを管理等のためまとめる機構
  • ディレクトリ
  • フォルダ
449 
ファイルの名前の末尾の部分で、そのファイルの種類や用途をあらわす
  • 拡張子

プログラミング

450 
コンピュータの動作内容を定める、指示書のようなもの
  • プログラム
451 
プログラムを作ること
  • プログラミング
452 
手続き(関数)や制御構造の入れ子(積み重ね)としてプログラムを作ること
  • 構造化プログラミング
453 
オブジェクト(もの)の集まりとしてプログラムを作ること
  • オブジェクト指向プログラミング

プログラミング言語

454 
コンピュータがメモリにおいて直接実行できる形のプログラム
  • 機械語
455 
プログラムを書くのに用いる記法
  • プログラミング言語
456 
代入と繰り返しと条件分岐を基本とするプログラミング言語の仲間
  • 手続き型言語
457 
表計算ソフトのマクロを記述するのに用いるプログラミング言語
  • 表計算マクロ言語
458 
多くのブラウザに内蔵され、Webページと連携させるのに使われるプログラミング言語
  • Java Script
  • JavaScript
459 
統計や数値計算などのライブラリを多く持ち広く使われるプログラミング言語
  • Python
460 
ブロックをGUIで組み立てる方式のプログラミング言語
  • Scratch

プログラミングプロセス

461 
プログラムのコードを書く作業
  • コーディング
462 
プログラムの間違い
  • バグ
463 
プログラムの間違いを除去する作業
  • デバッグ
464 
プログラムの間違いを発見する作業
  • テスト

プログラミング図法

465 
プログラムの実行の流れを表す図法
  • フローチャート
  • 流れ図
466 
プログラムの全体的なシステム中の制御の流れを示す図法
  • アクティビティ図
467 
システムの状態とその間の遷移について表す図法
  • 状態遷移図

プログラミング環境

468 
プログラムの開発ツール群をまとめてGUIで使えるようにしたもの
  • 統合開発環境
469 
ソースコードを機械語またはそれに近いものに変換するソフトウェア
  • コンパイラ
470 
ソースコードを機械語に変換せず、その意味を読み取って実行するソフトウェア
  • インタプリタ
471 
人間が普通に読んだり書いたりできる形のコード(プログラムの断片)
  • ソース
  • ソースコード
  • ソースプログラム

ソフト開発

472 
(1) ソフトウェアの更新 (2) 更新作業や更新データ
  • アップデート
473 
動くコンピュータの要素のうち、ハードウェア以外のもの。プログラム・データ等
  • ソフト
  • ソフトウェア
  • ソフトウェア(ソフト)

ソフトウェア

474 
人間がやりたい特定の作業をやらせてくれるソフトウェア
  • アプリ
  • アプリケーションソフトウェア
  • 応用ソフトウェア
  • 応用ソフト
  • 応用ソフトウェア(アプリケーションソフトウェア)
  • 応用プログラム
  • アプリケーションソフト

ソフト開発

475 
コンピュータを動かしたり有効に使うためのソフトウェア
  • 基本ソフト
  • 基本ソフトウェア

ライブラリ

476 
特定目的のため用意された手続き(関数)の集まり
  • ライブラリ
477 
ライブラリの手続き(関数)呼び出し方法をまとめたもの
  • API
478 
ランダムな性質を持つ一連の数
  • 乱数

変数

479 
プログラム中で値を保持する機構
  • 変数
480 
複数の手続き(関数)から共通してアクセスできる変数
  • グローバル変数
481 
変数への値の書き込み
  • 代入

演算

482 
演算を表す記号
  • 演算子
483 
比較演算を表す記号
  • 比較演算子

論理演算

484 
論理演算を表す記号
  • 論理演算子
485 
成り立つことを表す論理値
486 
成り立たないことを表す論理値
487 
AND(かつ)演算
  • AND
  • and
  • 論理積
488 
OR(または)演算
  • OR
  • or
  • 論理和
489 
NOT(〜でない)演算
  • NOT
  • not
  • 論理否定
490 
2者のうち片方だけが真である時にのみ真となる演算(2者の真偽値が異なる場合に真となる演算)
  • EOR
  • XOR
  • 排他的論理和

制御構造

491 
複数の動作を順に実行すること
  • 順次
492 
複数の動作を順に実行することを1つの動作と考えること
  • 順次構造
493 
複数の動作から1つを選び実行すること
  • 分岐型構造
  • 分岐構造
  • 選択構造
494 
一連の動作を繰り返し実行すること
  • 反復
495 
一連の動作を繰り返し実行すること
  • くりかえし構造
  • 反復型構造
  • 反復構造
  • 繰り返し構造
496 
構造が構造の連なりを内包できること
  • 入れ子構造
497 
(1) 複数の動作から1つを選び実行すること
  • 選択

配列

498 
値が連続して並んでいる構造
  • 配列
499 
値が連続して並んでいる構造
  • リスト
500 
連続して並んでいる要素の1つ
  • 配列の要素
  • 配列要素
501 
連続して並んでいるうちの何番目かを表す番号
  • 添え字
  • 添字
502 
1次元的に値が並んでいる配列
  • 1次元配列
  • 一次元配列
503 
2次元的に値が並んでいる配列
  • 2次元の配列
  • 2次元配列
  • 二次元配列

関数

504 
手続きとも言う。コードの集まりに名前を付け、引数を渡して呼び出せるようにしたもの
  • 関数
505 
手続きとも言う。コードの集まりに名前を付け、引数を渡して呼び出せるようにしたもの
  • サブルーチン
506 
プログラミング言語の一部として予め用意されている関数
  • 組み込み関数
507 
ユーザが必要に応じて定義する関数
  • ユーザ定義関数
508 
手続き(関数)を呼び出す際に併せて渡す値
  • 引数
509 
手続き(関数)が終わって呼び出し箇所に戻る際に併せて返す値
  • 戻り値
  • 返り値

レコード

510 
複数の値が組となった構造
  • レコード
511 
レコードの複数の値のどれかを示す名前
  • フィールド
512 
レコードが1次元的に並んだ構造
  • テーブル

アルゴリズム

513 
問題を解決するための手順ないし計算方法
  • Algorithm
  • アルゴリズム

探索

514 
表の中から指定したキーと一致する項目を見つけること
  • 探索
515 
表の端から順にキーとの一致を調べていく探索方法
  • 線形探索
  • 線形探索法
516 
整列済の表で中央項目との大・小・一致を見、一致でない時適切な側の半分に同様に繰り返す探索方法
  • 2分探索
  • 二分探索
  • 二分探索法
  • 二分法探索

ソート

517 
並びを何らかの基準の昇順または降順に並べ替えること
  • ソート
  • 並びかえ
  • 並び替え
  • 並べかえ
  • 並べ替え
  • 整列
518 
隣接要素を順に調べ、並べたい順序と比較して逆順なら交換することを繰り返す整列方法
  • バブルソート
519 
列の最小値を取り出し、残りからまた最小値を取り出し、を繰り返す整列方法
  • 選択ソート
520 
列の1番目を置き、2番目以降は適切な位置に挿入することを繰り返す整列方法
  • 挿入ソート
521 
小さくなる順
  • 降順
522 
大きくなる順
  • 昇順

統計

523 
総和を総数で割った値
  • アベレージ
  • 平均値
  • 平均点
524 
「それぞれの値から平均を引いた値の2乗」の平均値
  • 分散
525 
分散の平方根
  • 標準偏差

シミュレーション

526 
乱数を用いたシミュレーションや数値計算の手法
  • モンテカルロ法
527 
実物の代わりに模型やモデルを用いてやってみること
  • シミュレーション
528 
サービスに対して待っている人が行列を作って待つこと
  • 待ち行列
529 
ランダムな性質を持つ一連の数
  • 乱数

モデル化

530 
モデルを作ること
  • モデリング
  • モデル化
531 
対象となるものや事柄のうち、関心のある部分だけを取り出したもの
  • モデル
532 
モデルの中で、実際に合わせるため調整できる部分
  • パラメータ
533 
数式を用いて1つの解答を求められるモデル
  • 確定モデル
  • 確定的モデル
534 
ランダムな現象が含まれるなどして、確率的な結果しか求められないモデル
  • 確率モデル
  • 確率的なモデル
  • 確率的モデル
535 
実物と同じ大きさや形をもつモデル
  • 実物モデル
536 
実物を模したモデル
  • 物理モデル
  • 物理的モデル
537 
現象や手続きなどを扱うモデル
  • 論理モデル
538 
図の形で表されたモデル
  • 図的モデル
539 
数式の形で表されたモデル
  • 数式モデル
540 
数式の形で表されたモデル
  • 数理モデル
541 
時間的に変化しない部分のみを含むモデル
  • 静的モデル
542 
時間の経過に影響される部分を含むモデル
  • 動的モデル

ネットワーク

543 
網目状の構造をもつもの
  • ネットワーク
544 
コンピュータやその他の情報機器がつながっているネットワーク
  • 情報通信ネットワーク
545 
コンピュータやその他の情報機器がつながっているネットワーク
  • コンピュータネットワーク
546 
通信のために守らなければならない決まり事
  • 通信プロトコル
547 
通信のために守らなければならない決まり事
  • プロトコル
548 
ISOが定めたネットワークの機能を7階層に分けて整理したモデル
  • OSI参照モデル
549 
データを決まった大きさの単位に分けたもの
  • パケット
  • パケット(通信)
550 
データを決まった大きさの単位に分けてそれぞれに行き先を持たせて送る方式
  • パケット交換方式
551 
データを送るのに先立って行き先を指定して通信路を確保する方式
  • 回線交換方式
552 
データの前に付けられた、制御情報などを入れた領域
  • ヘッダ
  • ヘッダー
553 
局所的な範囲でつながっているネットワーク
  • LAN
  • LAN(Local Area Network)
  • Local Area Network
  • ローカルエリアネットワーク
  • ローカルネットワーク
  • ローカル・エリア・ネットワーク
554 
LANを含む、広範囲につながったネットワーク
  • WAN
  • ワイドエリアネットワーク
  • 広域ネットワーク

インターネット

555 
IPを用いて情報を流通させる世界にまたがるネットワーク
  • Internet
  • インターネット
556 
インターネットのもとになった、世界最初のパケット交換方式ネットワーク
  • ARPANET
  • ARPAネットワーク
557 
インターネットで使われる通信プロトコルの総称
  • TCP/IP
  • TCP/IPプロトコル
558 
学校、家庭、企業などのLANをインターネットに繋いでくれる事業者
  • ISP
  • Internet Service Provider
  • インターネットサービスプロバイダ
  • インターネット・サービス・プロバイダ
  • プロバイダ
559 
ネット上の仮想化されたシステムにより提供されるサービス
  • クラウドサービス
560 
手元のマシンからサーバ等に転送すること
  • アップロード
561 
サーバ等から手元のマシンに転送すること
  • ダウンロード
562 
冒頭の一部を取り寄せた段階で視聴を開始できる方式
  • ストリーミング

クライアント・サーバシステム

563 
少数のサーバが多数のクライアントに対してサービスを提供する形態のシステム
  • クライアント/サーバシステム
  • クライアント/サーバ・システム
  • クライアントサーバシステム
  • クライアントサーバーシステム
  • クライアント・サーバシステム
  • クライアント・サーバ・システム
  • クライアント/サーバ・システム
564 
少数のサーバが多数のクライアントに対してサービスを提供する形態
  • クライアントサーバ型
  • クライアント・サーバ型
565 
ユーザごとに起動されサーバからサービスを受けるプログラム
  • クライアント
566 
管理されたサーバシステム上で動き多数のクライアントにサービスを提供するプログラム
  • サーバ
  • サーバー
567 
Webページ群とそこへの入出力を扱うサーバ側プログラム群で構成されるアプリケーション
  • Webアプリ
  • Webアプリケーション
  • Webアプリケーションソフトウェア

P2P型システム

568 
各ユーザが動かすプログラムが協力して全体の作業もこなすという形態
  • P2P型
  • ピアツーピア型
  • ピア・ツー・ピア型

トランスポート層

569 
OSI参照モデルで第4層。エラー制御。整列、フロー制御、輻輳制御などを受け持つ層
  • トランスポート層
570 
パケットが喪失・破損したとき、同じパケットを再度送ること
  • 再送
  • 再送信
571 
TCP/IPのトランスポート層プロトコルの一つで、仮想回線を提供する
  • TCP
  • TCP(Transmission Control Protocol)
  • Transmission Control Protocol

DNS

572 
TCP/IPで、ドメイン名とIPアドレスの対応を司るシステム
  • DNS
  • Domain Name System
  • ドメイン名システム
573 
DNSの機能を実現するサーバ
  • DNSサーバ
  • DNSサーバー
574 
TCP/IPでホスト・サイトを識別する英数字の名前
  • ドメイン名
575 
ドメイン名の最後のピリオドより後ろの部分
  • トップレベルドメイン

ネットワーク層

576 
OSI参照モデルで第3層(ネットワーク層)。経路制御を司る
  • インターネット層
577 
IPの新しいバージョンで128ビットのアドレスを用いる
  • IP version 6
  • IPv6
578 
TCP/IPのインターネット層プロトコルで、経路制御を受け持つ
  • IP
  • IPプロトコル
  • IP(Internet Protocol)プロトコル
  • Internet Protocol
  • インターネットのプロトコル
  • インターネットプロトコル
579 
IPの古くからあるバージョンで32ビットのアドレスを用いる
  • IPv4
580 
IPが使用する32ビット(IPv6では128ビット)のアドレス
  • IPアドレス
  • IPアドレス(Internet Protocol address)
  • IP(Internet Protocol)アドレス
581 
世界中で一意に決まるIPアドレス
  • グローバルIPアドレス
  • グローバルアドレス
582 
局所的な通信にのみ使用し、自由に割り当てられるIPアドレス
  • プライベートIPアドレス
  • プライベートアドレス
583 
パケットを経路制御表に従って正しい方向に送る機器
  • ルータ
  • ルーター
584 
パケットを正しい方向に送ること
  • ルーティング
585 
パケットを正しい方向に送ること
  • 経路制御
586 
パケットを正しい方向に送るために使用する表
  • 経路制御表
587 
パケットを正しい方向に送るために使用する表
  • ルーティングテーブル

データリンク層

588 
Dynamic Host Configuration Protocol。IPアドレス等を自動的に割り当てる
  • DHCP
589 
Fiber To The Home。電話局から家庭の宅内まで光ファイバーで接続される方式
  • FTTH
590 
ネットワーク上のインターフェース1つずつが持つ固有のアドレス
  • MACアドレス
591 
Virtual Private Network。仮想専用線。通信の安全性を高められる
  • VPN

有線LAN

592 
有線で構築されたLAN
  • 有線LAN
593 
有線でLANの接続をする時に多く使われている規格
  • Ethernet
  • イーサネット
  • イーサーネット
594 
LANのインタフェースからの線を集約し相互に接続する機器
  • ハブ
595 
ハブの一種で、データを行き先のインタフェースのみに中継するもの
  • スイッチングハブ
596 
ハブの一種で、データを行き先のインタフェースのみに中継するもの
  • スイッチ
597 
複数の伝送路を収容、接続する装置の総称
  • 集線装置

無線LAN

598 
無線で構築されたLAN
  • 無線LAN
599 
IEEE 802.11規格に準拠した無線LAN機器に付けられるロゴ
  • Wi-Fi
600 
IEEEが定めている無線LANの標準規格
  • IEEE 802.11
  • IEEE802.11
601 
無線LAN機器の基地局となる機器
  • アクセスポイント

デジタル通信

602 
速度の速い通信回線を利用して大容量データをやりとりすること
  • ブロードバンド
603 
bits per second、ネット回線などで1秒間に何ビットを動かせるか(速さ)の単位
  • bps
604 
Optical Network Unit、光回線の信号を電気信号に変換して接続する装置
  • ONU
  • 光回線終端装置
605 
高速・大容量の通信を実現する第5世代移動通信システム
  • 5G
606 
近距離での無線通信を行うための規格の1つ
  • Bluetooth

暗号

607 
第三者が通信文を見ても特別な知識なしでは読めないように変換すること
  • 暗号
608 
もとの文(平文)を暗号文に変換すること
  • 暗号化
609 
特別な知識なしでは読めないように変換したもの
  • 暗号文
610 
暗号文をもとの文(平文)に変換すること
  • 復号
  • 復号化
611 
暗号化する前の、もとの文
  • 平文
612 
暗号化で使用するデータ
613 
各文字をアルファベット順で決まった数だけ環状にずらした文字に置き換える暗号
  • シーザー暗号
614 
暗号化と復号の両方におなじ鍵を使用する暗号方式
  • 共通鍵方式
  • 共通鍵暗号方式
  • 秘密かぎ方式
  • 秘密鍵方式
  • 秘密鍵暗号方式

公開鍵暗号

615 
暗号化と復号の両方に異なる鍵を使用する暗号方式
  • 公開かぎ暗号方式
  • 公開鍵暗号方式
616 
公開鍵暗号においてこれを用いて暗号化したものが秘密鍵のみで複号できる、公開される鍵
  • 公開鍵
617 
秘匿される鍵で、公開鍵暗号では公開鍵で暗号化したものがこれを用いてのみ複号できる
  • 秘密鍵

情報セキュリティ

618 
情報に関する安全性
  • 情報セキュリティ
619 
企業や組織において実施する情報セキュリティ対策の方針や行動指針
  • セキュリティポリシー
  • 情報セキュリティポリシー
620 
電子署名において本人確認や電子証明書の発行などをおこなう機関
  • 認証局
  • 電子認証局
621 
誤った操作を行っても重大な事故を招かないよう設計すること
  • フールプルーフ
  • フール・プルーフ
622 
エラーが発生してもそれが安全な状態に導くような設計や対策
  • フェイルセーフ
  • フェイル・セーフ
  • フェールセーフ

アクセス制御と認証

623 
情報等に誰がアクセスしてよいか管理すること
  • アクセス制御
624 
情報等にアクセスできる権限
  • アクセス権
625 
信頼できる第三者(認証局)やそれに代わるシステムが個人やホスト等の真正性を電子的に証明するもの
  • 電子証明書
626 
確かに本人であることを認証局が電子的に証明する技術
  • 電子認証
627 
ユーザやホスト等が本人・本物であることを確認すること
  • 認証
628 
ユーザが誰であるかを確認すること
  • 個人認証
629 
指紋や手の静脈などの生体情報を用いた認証
  • 生体認証
630 
情報を不当に書き換えること
  • 改ざん
  • 改竄
631 
認証を二段階異なる手段で行うこと
  • 2段階認証
  • 二段階認証

アクセス制限

632 
主に未成年者の違法・有害なウェブサイトへのアクセスを制限すること
  • フィルタリング
633 
フィルタリングで、制限すべきサイトをリストアップする方式
  • ブラックリスト方式
634 
フィルタリングで、許可すべきサイトをリストアップする方式
  • ホワイトリスト方式

誤りと改ざんの検出

635 
電子文書に対する本人性や非改ざん性を示す方式で、公開鍵暗号技術を用いたもの
  • ディジタル署名
  • デジタル署名
636 
元データから決まった方法で計算され、元データが異なれば違う値をとる確率が高い数値
  • ハッシュ値
637 
一連のビットに全体で1の数が偶数(奇数)になるようビットを付け加え、それをチェックすること
  • パリティチェック
  • パリティ検査
638 
パリティチェックのために付け加えたビット
  • パリティビット
639 
参加者がブロックを連鎖させて保管することで一部の悪者により改ざんされない技術
  • ブロックチェーン

不正アクセス

640 
アンチウィルスソフトが使用する、マルウェアのパターンを集めたファイル
  • パターンファイル
641 
サービスが追い付かなくさせる攻撃(DoS)と、それを多数のマシンからさせる方法(DDoS)
  • DDoS攻撃
  • DoS攻撃
642 
通過しようとするパケットを検査し、条件に合わないものは廃棄すること
  • パケットフィルタリング
643 
情報にアクセスした者や日時などの記録
  • アクセスログ
644 
ソフトウェアの欠陥で、悪意あるソフトウェアに利用される可能性のあるもの
  • セキュリティホール
  • セキュリティーホール
645 
外部のネットと内部のネットの間に設置し、正当でないアクセスを防ぐ機器やソフト
  • Firewall
  • ファイアウォール
  • ファイアウォール(防火壁)
  • ファイアーウォール
  • 防火壁
646 
ウィルスなどのマルウェアを検出したりそれから防護するソフトウェア
  • アンチウィルスソフト
  • アンチウイルスソフト
  • アンチウイルスソフトウェア
  • アンチウイルスプログラム
  • ウイルス対策ソフトウェア
  • ワクチンプログラム
647 
(2) プログラムで用意した領域を越えてデータを読み込ませる攻撃方法
  • オーバーフロー

電子メール

648 
受け取ったメールをサーバ内で保管し整理・アクセスできるプロトコル
  • IMAP
649 
受け取ったメールをダウンロードさせてくれるプロトコル
  • POP
650 
メールサーバに向けてメールを送るプロトコル
  • SMTP
651 
電子メールのクライアントプログラム
  • メーラ
  • メーラー
652 
電子メールのアドレス
  • メールアドレス
  • 電子メールアドレス
653 
メールのサーバプログラムで、メールを中継したり受け取る
  • メールサーバ
  • メールサーバー
654 
メールやその返信をグループの人に自動的に転送する仕組み
  • メーリングリスト
655 
ネット上で手紙のようにメッセージをやりとりするシステム
  • E-mail
  • E-メール
  • Eメール
  • e-mail
  • インターネットメール
  • メール
  • 電子メール
656 
Webアプリとして電子メールのクライアント(メールソフト)を実現したもの
  • Webメール
  • ウェブメール

Web

657 
インターネット上にまたがって繋がるハイパーテキストのシステム
  • WWW
  • WWW(World Wide Web)
  • World Wide Web(WWW)
  • World Wide Web
  • ダブリュダブリュダブリュ
  • ワールドワイドウェブ
  • ワールド・ワイド・ウェブ
658 
多数のWebサイトから関心のあるサイトを検索できるしくみ
  • 検索エンジン
659 
Webのひとまとまりのページ群
  • Webサイト
  • ウェブサイト
660 
Webのサービスを提供するサーバ
  • Webサーバ
  • Webサーバー
  • ウェブサーバ
661 
Webページを取り寄せるのに使うプロトコル
  • HTTP
  • HTTPプロトコル
  • HTTP(Hypertext Transfer Protocol)
  • Hypertext Transfer Protocol
  • http
662 
サーバがサイトに付随してブラウザに覚えさせ、おなじサイトのページを読むと取り出せるデータ
  • Cookie
  • クッキー
  • クッキー(Cookie)
663 
WWW上のページ等に対応するアドレス
  • URL
  • URL(Uniform Resource Locator)
  • Uniform Resource Locator
664 
インターネットに直接つながらないマシンの代理としてWebアクセスし結果を中継するサーバ
  • プロキシサーバ
665 
単語をキーとして検索を行うこと
  • キーワード検索
666 
テキストの中に他のテキストに対する参照が互いに埋め込まれたもの
  • ハイパテキスト
  • ハイパーテキスト
667 
Webページを次々にたどってそれらの情報を集めるプログラム
  • クローラ

Webと暗号化

668 
暗号化プロトコルSSLとTLSを併せて呼ぶ言い方。これらはドメイン名の証明の機能も持つ
  • SSL/TLS
669 
Secure Sockets Layer、Webのブラウザとサーバの間の通信を暗号化するプロトコルの旧版
  • SSL
  • SSL(Secure Socket Layer)
670 
Transport Layer Security、Webのブラウザとサーバの間の通信を暗号化するプロトコル
  • TLS
671 
HTTPのかわりにHTTPSとすると、ブラウザがTLSを使うようになる
  • HTTPS
  • https

データベース

672 
大量のデータを体系的に整理し、容易に共用・再利用できるようにしたもの
  • データベース
673 
データベースの機能を実現しているソフトウェア
  • DBMS
  • データベース管理システム
674 
データの形が一定の規則に従っているもの
  • 構造化されたデータ
  • 構造化データ
675 
データベースが提供している構造化の枠組み
  • データモデル
676 
システム障害などの後、投入されたデータが失われないように復元すること
  • リカバリ
677 
データがあとでそっくり復元できるよう、コピーをとること
  • バックアップ
678 
複数の値が組となった構造
  • レコード
679 
レコードの複数の値のどれかを示す名前
  • フィールド
680 
レコードが1次元的に並んだ構造
  • テーブル
681 
コンピュータで利用可能なデータ形式で、二次利用が可能なルールで公開されたデータ
  • オープンデータ
682 
キーとバリューを合わせたレコードの集まりというデータモデル
  • キー・バリュー形式
683 
RDBでは対応できない柔軟性や高性能に対応したデータベース
  • NoSQL

リレーショナルデータベース

684 
データモデルに関係モデルを採用したデータベース
  • RDB
  • relational database
  • リレーショナルデータベース
  • リレーショナル型データベース
  • 関係データベース
685 
レコードの識別に最も好ましい項目
  • 主キー
686 
RDBにおいて複数のリレーション(表)を結びつける操作
  • 結合
687 
RDBにおいて1つのリレーション(表)のいくつかのフィールドを取り出す操作
  • 射影
  • 射影演算
688 
RDBの操作を記述する言語
  • SQL
689 
(2) テーブルから条件にあったレコード群を取り出すこと
  • 選択

データ処理

690 
コンピュータ上で情報を保管する論理的な単位
  • ファイル
691 
複数のファイルを管理等のためまとめる機構
  • ディレクトリ
  • フォルダ

情報システム

692 
情報を主に扱うシステム
  • 情報システム
693 
全地球即位システム。複数の人工衛星の電波を用いて自分の現在位置がわかる
  • GPS
  • 全地球測位システム
694 
販売時点情報管理システム。販売時点で売れた商品や金額等を記録し在庫管理等に役立てる
  • POS
  • POSシステム
  • POS(Point Of Sales)
  • Point Of Sales
  • 販売時点情報管理システム
  • 販売時点管理システム
695 
現金自動預け入れ払い出し機。銀行等で人が対応しなくても入出金ができる
  • ATM
  • 現金自動預払機
  • 現金自動預金支払機
  • 自動預払機
696 
カードを挿した車載器と料金所のシステムで通信し電子的に料金を収受する
  • ETC
  • ETCシステム
  • 自動料金収受システム
697 
人と道路と車両とを接続することで交通事故や渋滞等の道路交通問題の解決を行う
  • ITS
  • 高度道路交通システム
698 
あらゆるモノをインターネットに接続する技術
  • IoT
  • モノのインターネット

情報システムの技術

699 
要求に応じて情報やその他の利便性を提供するもの
  • サービス
700 
ネット上の仮想化されたシステムによりデータが保管され取り扱われるシステム
  • クラウドコンピューティング
701 
参加者がブロックを連鎖させて保管することで一部の悪者により改ざんされない技術
  • ブロックチェーン
702 
電子署名において本人確認や電子証明書の発行などをおこなう機関
  • 認証局
  • 電子認証局

統計処理

703 
データ全体の様子を一つの数値で代表させて表す値
  • 代表値
704 
その値が起こる頻度が最も高い値のこと
  • モード
  • 最頻値
705 
データを昇順もしくは降順に並べた上で中央の順位に位置する値のこと
  • メジアン
  • 中央値
706 
データを小さい順に並び替えたときに、データの数で4等分した時の区切り値のこと
  • 四分位数
707 
小さい方から25パーセントのデータを含む値
  • 第1四分位数
708 
小さい方から50パーセントのデータを含む値。中央値
  • 第2四分位数
709 
小さい方から75パーセントのデータを含む値
  • 第3四分位数
710 
アンケート調査等による回答データを設問ごとに集計すること
  • 単純集計
711 
アンケート調査等による回答データを設問をかけ合せて集計すること
  • クロス集計
712 
総和を総数で割った値
  • アベレージ
  • 平均値
  • 平均点
713 
「それぞれの値から平均を引いた値の2乗」の平均値
  • 分散
714 
分散の平方根
  • 標準偏差

相関関係

715 
ある要素とある要素が互いに関係し合っていること
  • 相関関係
716 
横軸と縦軸にそれぞれ別の量をとりデータが当てはまるところに点を打って示すグラフ
  • 散布図
  • 散布図(相関図)
717 
2つの変量の直線的な関係(比例関係)の強さを1 から−1 の間の数で表す
  • 相関係数
718 
一方が増加すると他方が増加または減少する関係
  • 相関
719 
一方が増加すると他方が増加する関係
  • 正の相関
720 
一方が増加すると他方が減少する関係
  • 負の相関
721 
一方の増加や減少が他方に影響を与えないこと
  • 相関なし
722 
原因とそれによって生じる結果との関係
  • 因果関係
723 
調べようとする因子以外の因子で結果に影響を与えるもの
  • 交絡因子

データサイエンス

724 
統計学・機械学習・AIを活用し、予測モデルや自動化プロセスを構築こと
  • データサイエンス
725 
データの誤記や未入力・重複などの不備を修正しデータの正確性を高める作業
  • データクレンジング
726 
Comma Separated Values。各項目がカンマで区切られたテキストデータ
  • CSV
727 
大量のテキストデータから有益な情報を取り出すこと
  • テキストマイニング
728 
統計学・機械学習・AIを活用し、予測モデルや自動化プロセスを構築する人
  • データサイエンティスト
729 
膨大なデータから知識やルールなどを発掘する技術・手法
  • データマイニング
730 
さまざまな形をし、さまざまな性格を持った、さまざまな種類のデータ
  • ビッグデータ
731 
コンピュータで利用可能なデータ形式で、二次利用が可能なルールで公開されたデータ
  • オープンデータ

データの性質

732 
数値あらわされ数字の大小に意味をもつデータ
  • 量的データ
733 
量的データでないデータ
  • 質的データ

尺度

734 
ものごとを評価するための基準
  • 尺度
735 
データをそれが表現する情報の性質に基づき分類する基準
  • 尺度水準
736 
数値は0点に意味をもち、比率にも意味がある
  • 比例尺度
737 
数値は順番付のための番号付で、何番目という意味のみ持つ
  • 順序尺度
738 
数値は差が等しければ違いが等しいという意味がある
  • 間隔尺度
739 
単なる区別のための番号付けで、数値の大小に意味はない
  • 名義尺度

回帰分析

740 
ある結果に、関連する要因がどのくらい影響するかを関数の形で明らかにする統計手法
  • 回帰分析
741 
回帰分析の結果を散布図上に直線で表したもの
  • 回帰直線

仮説検定

742 
確率をもとに結論を導く方法
  • 仮説検定
743 
棄却したい仮説で、これが棄却されれば「得られた結果は偶然ではない」といえる
  • 帰無仮説
744 
t分布を利用する検定法の総称で、母集団の分散が不明でも使える
  • t検定
745 
帰無仮説を棄却する基準となる確率
  • 有意水準

異常値

746 
他の測定値から外れた正常でない値
  • 異常値
747 
他の測定値から外れた値
  • 外れ値
748 
特定の変数が何かしらの理由で欠落していること
  • 欠損値

度数分布

749 
各階級に属するものの個数がどのように散らばっているかを示す表
  • 度数分布表
750 
統計学の多くの場面で使われる左右対称で釣鐘型の連続型確率分布
  • 正規分布
751 
データの値を、平均50、標準偏差10のデータに変換(標準化)した値
  • 偏差値
752 
柱状グラフ、度数分布を(度数0のところ以外は)互いに隣接した柱で表したグラフ
  • ヒストグラム

調査

753 
フィールド(研究対象の現地)を訪れ、直接観察したり話を聞いて研究を進めること
  • フィールドワーク
754 
対象となるものを全て調べる調査
  • 全数調査
755 
母集団の一部を抽出して調べる調査
  • 標本調査
756 
データのスケールを扱いやすいものに整えること
  • 正規化
757 
母集団から無作為に一部を選び出すこと
  • 抽出
758 
事柄についての意見や感想を対面で対象者から聞き取る調査手法
  • インタビュー
  • インタビュー調査
759 
事柄についての意見や感想を決まった書式に記入するなどして集める調査手法
  • アンケート

データのグラフ化

760 
値の推移を頂点を互いにつなげた折線で表したグラフ
  • 折れ線グラフ
761 
総量の変化を柱状の領域を並べて表したグラフ
  • 棒グラフ
762 
あるものの内訳を円の中のパイ状の領域で表したグラフ
  • 円グラフ
763 
(1) データを読み取れる図 (2) 頂点と辺から成る図形
  • グラフ
764 
データのばらつき具合を示すのに用いる図で、最大・最小・第1〜3四分位数が読み取れる
  • 箱ひげ図

検索

765 
複数の条件の「かつ」を取る検索
  • AND検索
766 
複数の条件の「または」を取る検索
  • OR検索
767 
ある条件に対し「それ以外」を取る検索
  • NOT検索
768 
(1) 注目すべき語 (2) 単語を使用した検索やパラメタ
  • キーワード
769 
(1) 本の末尾にある語と出現ページの表 (2) 単語の辞書 (3)プログラミング言語で配列などの要素を特定する数。添字。
  • さくいん
  • インデックス
  • 索引

非構造化データ

770 
旧来のデータベースのように構造化されていないデータ
  • 構造化されていないデータ
  • 非構造化データ
771 
RDBでは対応できない柔軟性や高性能に対応したデータベース
  • NoSQL
772 
キーとバリューを合わせたレコードの集まりというデータモデル
  • キー・バリュー形式

表計算ソフトウェア

773 
Excelに代表される、縦横に並んだセルにデータや数式を打ち込み自動処理を行うソフト
  • 表計算ソフト
  • 表計算ソフトウェア
774 
横方向のセルの集まり
775 
縦方向のセルの集まり
776 
縦又は横方向に現在位置からいくつプラス(マイナス)のセルという参照方法
  • 相対参照
777 
現在位置に関係なくどのセルという参照方法
  • 絶対参照
778 
連続した番号や日付等を並んだセルに一度に入力する操作
  • オートフィル
779 
小さくなる順
  • 降順
780 
大きくなる順
  • 昇順

表計算関数

781 
平均値を計算する表計算関数
  • AVERAGE
  • AVERAGE関数
782 
相関係数を計算する表計算関数
  • CORREL
  • CORREL関数
783 
条件を満たすセルの個数を計算する表計算関数
  • COUNTIF
  • COUNTIF関数
784 
最大値を計算する表計算関数
  • MAX
  • MAX関数
785 
中央値を計算する表計算関数
  • MEDIAN
  • MEDIAN関数
786 
最小値を計算する表計算関数
  • MIN
  • MIN関数
787 
標準偏差を計算する表計算関数
  • STDEV.P
  • STDEV.P関数
788 
合計を計算する表計算関数
  • SUM
  • SUM関数
789 
分散を計算する表計算関数
  • VAR.P
  • VAR.P関数

その他

790 
Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)。2016〜2030の15年間で達成すべき世界共通目標
  • SDGs
791 
論文やレポートを執筆するにあたって論拠とした文献
  • 参考文献
792 
タッチパネルで操作できるPCに近い作りの携帯電話
  • スマートフォン
793 
テキストファイルを作成・編集するソフト
  • テキストエディタ
794 
書式やフォントも含めた文書ファイルを作成・編集するソフト
  • 文書作成ソフト
  • 文書作成ソフトウェア
795 
頻繁に使用するパターンをあらかじめ用意しているもの
  • ひな型
  • ひな形
  • テンプレート
796 
(1) 相手の行動に対して改善点や評価を伝えること (2) 出力の一部を入力に戻すこと
  • フィードバック
797 
ある事柄について、いろいろと知ることや、その知りえた内容
  • 知識
798 
(1)どれだけの価値等があるかを見定めること (2)プログラミング言語で実行して値や結果を求めること
  • 評価
799 
(1) 解答を求める問い (2) 解決すべき事柄・課題
  • 問題
800 
一方を立てれば他方がまずくなるといった、二つものの間の関係
  • トレードオフ
801 
蓄えられているものから必要な情報をさがし出すこと
  • 検索
802 
(1) 文字に対して割り振った番号ないしビット列 (2)プログラムの断片
  • コード
803 
(1)目に見えないデータなどを見やすい状態にすること (2)絵や図やグラフにして分かりやすくすること
  • 可視化
804 
(1) 事象や認識対象の構造が下層から上層へと順 に積み重ねて構成されるること (2) 木構造
  • 階層構造
805 
(1)事象や物事などの全体を定義した上での構成要素とその関係を整理すること (2)プログラムを関数や制御構造を用いて整理すること
  • 構造化
806 
(1)信頼できる度合い (2)機器・システムなどが誤動作や故障しにくいこと
  • 信頼性
807 
(1) 対象から注目すべき要素を抜き出し他は捨てること (2) 具体的なものを形のない概念に置き換える
  • 抽象化

注1

専門家の間では、pを素数としたときの「p進数」という概念が知られていることや、数は表記法に関わらず同じ数であることから、「2進数」「16進数」という用語を避けたいという意見もある。

注2.1

データと情報の関係はISO 2382-1、JIS X 0001に近いものとしている。教科書ではデータが「事実」等であり、それに「意味」をつけ加えたものが情報としているものが多い。これはDIKWモデル(https://en.wikipedia.org/wiki/DIKW_pyramid)の一部を取り出したようにも見える。DIKWモデルはデータ(data)、情報(infomation)につづきさらに知識(knowledge)、知恵(wisdom)が上位に来る階層構造をなすとする説である

注2.2

個人情報の保護に関する法律では次のように定めている(要約): 生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日、その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む)。または、個人識別符号を含むもの

注2.3

個人情報の保護に関する法律ではこのように定めている。なお「個人情報データベース等」も一般的な意味ではなく、この法律において定義されている

注2.4

みだりに開示・公表されない権利を「狭義のプライバシー権」であるとして、他に「広義のプライバシー権」を定義する向きもあるが、各説あり定まっていない。「自己の情報をコントロールできる権利」をいう学説もあるが、批判もあり、政府や最高裁判所は認めていない

このリストは、情報処理学会 情報入試委員会のサイトにおいてCC 4.0 BY-SA ライセンスの下で公開されている「情報科全教科書用語リスト 」(https://sites.google.com/a.ipsj.or.jp/ipsjjn/resources/wordlist)をもとに作成したものである。